2013-07

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色彩相対性理論その2 - 2013.07.30 Tue

 色彩相対性理論  その2

色彩に対する感覚が絶対的なものではなく、相対的なものであることの実例をはるたクリニックでの経験からお話ししてみたいと思います。

 例えば、赤色は通常、奮起する色、どちらかと言えば交感神経を刺激する、というのが一般的な認識だと思います。

 しかし、それは健常な状態にあるときにとられたアンケートに基づくものであり、病気の状態にある人には決して聞いていないと思います。

 ではなんらかの病状に悩んでいる人に赤色に対する印象を聞いてみるとどうなるでしょう?
以下はクリニックでのアンケートに実例です。

  慢性的な難治性の痔で長年痔の出血に悩まされてきた高齢男性------赤色を見ると落ち着く
  アトピー性皮膚炎で全身の掻痒感に悩まされているサラリーマン------赤が落ち着く、部屋の壁、カーテン、ソファ、絨毯も全て赤色
  急性の腹痛で激しい下痢で辛い状況にある男性-----クリニックで色相環を見せると赤色が一番気になる。
  潰瘍性大腸炎で下降結腸に潰瘍があり下血を繰り返す男性------赤が落ち着く

といった具合です。この人たちにとって赤色は奮起させる色ではなく気持ちを安定させる色なのです。

 それでは次に黄緑です。黄緑は通常爽やかな新緑の色、リフレッシュさせてくれるような印象が一般的なようです。クリニックでのアンケートではどうでしょうか?

  キリキリと痛む胃炎に悩む------黄緑が好き
  左こめかみの片頭痛------黄緑が好き
  子育てでイライラしている----黄緑が好き
  せっかちで、イライラして困っている----黄緑が好き

 どうです?クリニックでアンケートとっていると、爽やかな新緑のイメージが吹っ飛んでゆきます。
全く、黄緑に対するイメージが違うのです。

  まだまだありますが、あと少しにします。

 例えば、慢性的な疾患に悩み、体力も落ちてきた人、漢方的に言うと虚証の人、腎虚の人は
 紺色や紫味の紺色に力強さや頼もしさを感じる人があります。通常の概念ではちょっと考えられないですよね。

 また、急性の軽い肝炎の場合緑色が好きになる人が結構います。で、慢性化すると、紺色とか黒がいいように感じだします。

  軽い喘息の時、軽い喘鳴のある時、水色を選ぶ人が多いです。その色が好き、落ち着くと感じているのです。



  どうです?色に対する、通常の概念は病気の時には全く覆されてしまいます。
  色の常識が変わってくるのです。

 色に対する人の認識というものは絶対的なもではないのです。体調や心理状況によって、いつも好きな色が嫌いになったり、いつも嫌いな色が好きと感じたり。色に対する人の認識は常に相対的なものなんです。それは年齢や環境の変化、季節の変化によっても起こりうることだと思います。


 ただ、その相対的な色に対する反応の中にもある一定の法則があります。

 その法則を見出したのが、このブログで何度も、何度も登場してくるカラーコンパスとこころの地図なのです。色は如実にひとのこころとからだの状態を映し出してくれます。それは本人が意識していない
潜在意識のレベルから引き上げられてきた情報であることが多いのです。

 その情報を活用することで医療に反映させる理論を構築したのが、自然律療法です。

 さらに、自然律療法は様々な伝承医療を色という共通言語を用いることにより融合することに成功しました。
そして、それを現代医療と同じ場で活用することを可能にしています。それは真の意味での統合医療であります。
それを私は綜合医療と呼ぶことにしています。

 ご興味のある方はこれから、色々な講座を自然律療法研究会が提供してゆく形で催してゆきますので
ご参加ください。fb、このブログなので、随時告知してゆきます。
  
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色彩相対性理論 - 2013.07.29 Mon

 色彩に対する人の感覚は社会人が獲得している、その文化圏の常識が基礎となった感覚(赤は女性が着るもの、紺色は男性など)と、ひとが本能的に獲得してきた感覚(赤や黄色などの暖色系で交感神経が興奮するなど本能的な反応)がベースとなりそれをもとに色彩に対する感覚の判断(好き、嫌い、落ち着く、高揚するなど)が行われると思う。

 しかし、日常診療の中で、病気の状態にあるとき、気になる色、落ち着く色などを選んでもらうと、普段とは違う色を選ぶ人が多い、つまり、体が平常の状態と異なると、日常に培ってきた色彩に対するバイアスがはずれるようだ。
つまり、本能的な感覚の反応が浮き彫りになり、普段とは違う既成概念にとらわれない色の選び方をするのである。

 好きな色、いい感じの色と一言に言っても、実ははひとはその色を選ぶとき絶対的な根拠に基づいて判断しているのではないのです。色という感覚的なものに対し、私たちはこの色は~~~な意味があるとか、~~~な働きがあるとかいうけれども、その色彩の持つ意味や働きもその人の体調や心理状態によっては変わってくるということなのです。

 つまり、ひとが色に対して反応するとき、その反応はひとの心身の状態によって変わってくる、いつも同じ反応ではない。つまり、ひとにとって色彩の持つ意味というのは常に相対的であるということなのです。

 その相対的な変化があるという認識のもとに、健康なときと病気の状態にあるときの色に対するひとの色に対する印象の変化をとらえていゆくと、様々な心身の状況によりその人が選ぶ色彩にはある一定の意味あいがあり、それを統計化し、整理することでその結果を活用すると医学的治療を行ううえで実に有益な結果が得られることがわかってきました。 それが、私がここ10年あまりにわたり探究してきた Natural law cure つまり自然律療法なのです。

 いわば Natural law cure つまり自然律療法は、色彩というツールを活用することにより、あらゆる医療分野を織り交ぜて統合し活用することのできる理論なのです。
 
ここにおける、色彩というものは機織り機に例えるならばあらゆる縦糸をたばねて横糸を織り交ぜてゆくさいに要とななり働く綜絖(そうこう)なのです。

 この綜絖の綜をとって、最近、自然律療法を使った医療のことを 綜合医療と呼ぶことにしてみました。

 この綜合医療は 先に述べた色彩相対性理論(色彩に対するひとの反応は相対的である)に基づくものであります。

  と、説明すると何やらとんでもなくややこしい、医療のように思えますが、
 内容は実に感覚的で、とても患者さんにも医療者にも優しい、医療です。
自然律療法というものの立場の説明をそろそろ、公向けにしていかなかればならない時期にきていますのでこのような肩肘を張った文章を書いてしまいました。  ご容赦ください。m(_ _)m

 
 

nalcure 漢方【気はなぜ上る!?】 - 2013.07.19 Fri

さて、ではなぜ 気は 上昇するのでしょう?

なぜ、上へ行こうとするのでしょう???

 みなさん、気は穀気が体内に取り込まれることによって発生しますね。

 食物のエネルギーを消化吸収して、人体内で活動できるエネルギーに変換してゆく

 それが気の発生です。


ではその食物のエネルギー、穀気とはどんなものか???

 この世の中にある食べ物

 野菜は植物ですね。

 お肉は?肉食動物は草食動物を食べて生きています。草食動物は植物を食べて生きています。

 だからお肉のもとは植物です。

 乳製品も牛からとられるので、そのもとを辿れば植物です。

 食物のエネルギー、穀気は植物のエネルギーです。


 植物の絶対的な法則、は太陽に向かって、ひたすら上へ伸びるということです。

 そのこととのために、植物は全力を尽くします。

 それが、植物の気なのです。


 だから、食物(植物)から得られた気を体内に取り入れると

 その気は上昇しようとするのです。

 だから、その気をもう一度、腹式呼吸で充分に取り入れた酸素で

 完全燃焼させることにより完全なひとのためのエネルギーに変換する必要があるのです。
 (気を完全燃焼させたエネルギーはpureなenergy「ひ」と呼んでいます。その「ひ」を
 うちに留めたのが、「ひ・と」です。)

 それが、うまくできている人は病気をしません。

 うまくゆかないと、気が余り、上昇し、滞り、病気となるのです。



  現代人の多くが「ひと」ではなく「気と」になっています。

 気とを続けると苦しくなります。それでも続けていると「気と苦」=「危篤」状態になってしまいます。


みなさん、時々3回腹式呼吸で 気を完全燃焼させて、健全な「ひと」になりましょう!!

 

nalcure 漢方【気とは何か!?】 - 2013.07.19 Fri

 気とは何かなんて、、、語りつくされて、でも答えが無い。
それが、正直なところじゃないでしょうか?

 nalcure 漢方では 

 気は不完全なエネルギーであり、方向性を持ったエネルギーです。
 ではどんな方向性でしょうか?

 それは上昇する、上へ向かおうとするエネルギー それが 気の正体なのです。

 その気を人は穀気として人体に取り込みます。

 そしてそれが消化器から吸収されて、体内に取り込まれ

 気というエネルギーに変わります。

 で、そのままだと、気は上昇しようとするので、どんどんと上半身に溜まってきます。

 そして、肩が凝る、首が苦しい、動悸がする、脇が痛い、みぞおちがつかえる

 などといった、いわゆる気逆の症状が起きるわけです。
(ここで気逆を使うとかえって混乱しますね。無視してください。)


 だから、

 も一度、消化器から穀気が吸収されて、体内で気となったところから

 はじめますと、この おへそのあたりに気が充満しているところへ

 気が上昇してしまわないうちに、

 鼻から肺を通じて、空気を吸い込み、宋気を体内に取り込みます。

 宋気の正体、それは酸素です。

 肺から体内に入ってきた宋気(酸素)は腹式呼吸によってはじめて

 充分な量が確保できます。

 充分な量とは、穀気から体内に取り込まれて気になった。

 気をさらに酸素を加えることで、完全燃焼させるに充分な量ということです。

 そう、気は不完全なエネルギーと最初に申しましたが、まだ燃えきっていない

 まだ、燃やせる部分が残っているエネルギーなのです。


 腹式呼吸によって充分に取り入れられた酸素は、上昇しようとする気を捉えて

 完全に燃焼し、完全なエネルギーへと変換します。

 この完全なエネルギーは体を丈夫にします。

 病気をしない健全な心身を形成します。

 ここではその完全なエネルギーを仮に、混じりけの無い pure energy と呼んでおきましょう。
 (自然律療法ではこのpure energyを「ひ」と呼んできました。この「ひ」をうちにとどめているので
  人間を「ひ」「と」といいます。)




 心身症に悩む人たちの全てが

 胸式呼吸です。 腹式呼吸がほんとうに苦手な人が多いです。

 胸式呼吸では充分な酸素を取り入れることができません。

 だから「気」は不完全燃焼のままpure energyに変換されることなく

 体内に残ります。

 残った気、余った気はやがて、上昇をはじめ、上半身のいたるところに

 溜まり始めます。

 そして、始まるのです。

 肩こり、頭痛、首の凝り、のどの違和感、胸脇苦満、みぞおちのつかえ、動悸、のぼせ、ほてり、、、、、

 様々な症状が、、、、


  だから、病気になりたくなければ

 気を巡らせようと努力するような、しんどいことをするのではなく

 気を完全燃焼させて、完全なエネルギーに変換するために

 腹式呼吸をすることが大切なのです。



 呼吸法は間違えると過換気になります。

 それは呼吸によって気を巡らせようとする誤った考えのために引き起こされたものなのです。

 腹式呼吸によって、充分な酸素を取り入れ、食物から得られたエネルギーを完全に燃焼させる

 という考えのもとに、腹式呼吸を行ってください。

 何回も行う必要はありません。

 時々、思い出した時に3回だけ腹式呼吸をしてください。

 「おなかに肺があると思って、そのイメージでおなかに思いっきり酸素を取り入れてください。」

 それを3回するだけでいいのです。

 それで、気は燃焼され、完全なエネルギー、pure energy(ひ)に変わります。

 

 

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プロフィール

春田博之

Author:春田博之
はるた ひろゆき

~1960年生まれ

芦屋こころとからだのクリニック

院 長
color holisticmedicine
色彩応用医学 創設者

芦屋こころとからだのクリニックで、なぜか繰り返す症状、中々解決できない健康の悩みをこころとからだの両面からアプローチし数々の患者さんを救っている。

2014年には医療最前線の名医「現代の赤ひげ12人」の一人に選ばれた。

colorholistic creator として
セミナーも実施中

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