カラーコンパスは時計回りが原則!! - 2012.07.01 Sun
(図はクリックで拡大します。)
上の図の左はスキャモンの臓器別発育曲線というもので20歳の発育レベルを
100として、諸臓器の発育を4つのパターンに分類したものです。
この発育曲線でもわかるように、出生後まもなく真っ先に発達をはじめる
のが脳・神経系、そして次にリンパ系が急激な発達をはじめ7歳頃には
20歳時の100%に達しさらにそれを上回る勢いで発達したリンパ系は
12歳頃にピークを迎え20歳で100%の域まで戻ります。
で、その次が呼吸器、消化器、腎臓、心臓、大動脈、脾臓、筋、骨
血液などの諸臓器でこれが一般型と呼ばれるもので身長の発育経過と
類似の発達をします。そして最後に生殖器が発達し20歳で100%に達するわけです。
これを、右のカラーコンパスと比較していただくとおわかりいただけると思いますが、
臓器の発育の巡行通りに追ってゆくとカラーコンパスでは時計回りになります。
今までも、カラーコンパスについて色々と述べて参りましたが、いずれも時計回りでした。
この時計回りの基本がいかに大切であるかはこの発育の順からもご納得いただけることと
思います。
ちなみに、二十歳以降はどうなるの?って思いますよね。
私もそう考え、色々検索してみました。すると
ストラッツ,ワルシン, リヒルウィッツによる生活曲線というのが
ありました。
(図はクリックで拡大します。)
いち早く老化するのは生殖機能
そして最後まで活動し続けるのが精神機能
老化は反時計回りになっているのですね。(材料が少ないので断定は乱暴かもしれませんが)
色相環は生命の循環、それを感じませんか!?
上の図の左はスキャモンの臓器別発育曲線というもので20歳の発育レベルを
100として、諸臓器の発育を4つのパターンに分類したものです。
この発育曲線でもわかるように、出生後まもなく真っ先に発達をはじめる
のが脳・神経系、そして次にリンパ系が急激な発達をはじめ7歳頃には
20歳時の100%に達しさらにそれを上回る勢いで発達したリンパ系は
12歳頃にピークを迎え20歳で100%の域まで戻ります。
で、その次が呼吸器、消化器、腎臓、心臓、大動脈、脾臓、筋、骨
血液などの諸臓器でこれが一般型と呼ばれるもので身長の発育経過と
類似の発達をします。そして最後に生殖器が発達し20歳で100%に達するわけです。
これを、右のカラーコンパスと比較していただくとおわかりいただけると思いますが、
臓器の発育の巡行通りに追ってゆくとカラーコンパスでは時計回りになります。
今までも、カラーコンパスについて色々と述べて参りましたが、いずれも時計回りでした。
この時計回りの基本がいかに大切であるかはこの発育の順からもご納得いただけることと
思います。
ちなみに、二十歳以降はどうなるの?って思いますよね。
私もそう考え、色々検索してみました。すると
ストラッツ,ワルシン, リヒルウィッツによる生活曲線というのが
ありました。
(図はクリックで拡大します。)
いち早く老化するのは生殖機能
そして最後まで活動し続けるのが精神機能
老化は反時計回りになっているのですね。(材料が少ないので断定は乱暴かもしれませんが)
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