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2007-03

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ホメオスターシスレベル3の食事 - 2007.03.31 Sat

 ここまで回復すればかなり症状は安定してきます。自律神経症状もほとんど見られなくなります。玄米は5分づきぐらいにしてもかまいません。おかずは豚肉をそろそろ食べても良いでしょう。以前のレベルでは豚肉を食べるとくさいオナラが出たと思いますが、レベル3まで回復すると消化能力がアップしていますので、くさいオナラも出なくなります。野菜もサラダを摂ってよいでしょう。だいぶエネルギーがアップしてきていますので、そろそろ冷却するものも摂る必要が出てきたのです。さあ、ここまで回復すると新たな問題が生じてきます。体質的にメタボリック症候群の傾向のある人は血液中のコレステロールや中性脂肪が上りだしたり、エネルギーが余りだす傾向が出てくるのです。しかし、せっかく回復したのだから、どうせならレベル2、レベル1を目指したいものです。そのためにはもっとエネルギーを蓄えた体にならなければなりません。
ではもっと、どんどん食べれば良いのでしょうか、そんなわけはありませんよね。そう、そうです。今度はもっと、体を動かして体を作っていかなければなりません。少しの距離を軽く走ってみたり、エアロバイクをこいでみたり、様子を見ながら運動量を増やしてみてください。その上で必要を感じたらヨーグルトなど効率の良い食品で蛋白質を補ってください。
少しの運動でも疲れなくなってきたら少し、運動時間、運動強度を増やし手見ると良いでしょう。
ホメオスターシスレベル2、1にアップするには今まで以上に慎重に行ってください。何事も程ほどが良いと言います。あなたが置かれている立場、お仕事の内容によってはさらなるレベルアップが要求されるかもしれません。しかし、日本食ブームが海外で起きていることからもわかりますように、健康のためには日本の伝統食を基本とした食事が良いのだということは誤りではないと思うのです。レベル6から回復してきた食事の基本を忘れずにさらなるレベルアップを目指してみてください。

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ホメオスターシスレベル4の食事 - 2007.03.31 Sat


さあ、だいぶ回復してきました。後少しで社会復帰ができます。試しに少し外に出て歩いてみてください。まだ、少し歩くのには辛いですね。今度は歩いたり、行動するためのエネルギーが必要です。この頃になると緑黄色野菜を少し摂ってみてください、ただし温野菜です。サラダはまだ無理ですせっかく回復してきた体を冷やしてしまいます。まだ、体は冷やすことを必要とするほど燃えてはいません。そして、歩くためのエネルギー源として次に摂りたいのが鶏肉です。鶏肉が嫌いな人は卵(生卵は禁忌)で良いでしょう。
鶏肉はしっかりと火を通して食してください。体の丈夫な人でも生焼けの鶏肉に当たると大変な目にあいます。鶏肉を食べてもオナラがくさくなることはありません。消化不良になることもありません。この鶏肉の力で歩くことが出来るようになります。
ここまで、回復すれば玄米は軟飯でなくても良いでしょう。普通の玄米ご飯にしてください。あと、かぼちゃ、他のイモ類、その他の雑穀、ジャガイモ、貝類、など、様子をみながら少しずつ食材を増やしていってください。

ホメオスターシスレベル5の食事 - 2007.03.31 Sat

さて、さつま芋も食べられるようになりましたし、玄米粥も柔飯で摂れるようになってきました。沢庵などの漬物も少し欲しくなってきます。この時点ではそろそろ野菜を摂らないといけないのではと思いはじめますが、まだ緑の野菜は欲しくなりません。もし採ったとしても、エネルギーが高くて処理しきれないと感じるはずです。(この場合のエネルギーはカロリーではありません。)根菜類を採るようにしてください。単位容積あたりの栄養分がぎっしりと詰まった根菜類を採るほうが、弱った体に余計な負担をかけずにすみます。まだ、この段階でエネルギーの高い食物を摂っても体はそれを吸収し、代謝、合成、処理するだけの力を持ち合わせていないのです。
それでも、これだけではカロリーが足りません。植物性で補うにはもっと大量の食事をしなければなりません私達人間はゾウや牛ではありません。そんなに大量の植物性食品を摂ることは出来ません。どこかの段階で動物性の食品のお世話にならなければ、現代社会を生き抜くことが出来る体に戻れないのです。しかし、まだ豚肉や牛肉を摂るのは早すぎます。この段階でこれらの肉類を食しても、くさいオナラがでて来ます。くさいオナラがでるということは消化がうまくいかない、悪玉菌が発生していることを示しているのです。これは体にとって決して良いことではありません。
では、どうすれば良いのか・・・、そう魚を摂ればよいのです。それも焼き魚か煮魚です。まだ、生魚はいけません。魚はできれば鮭が良いでしょう。塩気があり食欲をそそってくれます。病気の回復後、最初に摂る動物性食品として適しています。魚が食べられるようになるとエネルギーレベルがアップし、今まで一人で居たかったのに、不思議と人と話しがしたくなってきます。

食事療法 - 2007.03.31 Sat

 健康な生活を送る上で、食事が最も重要です。この章ではその食事についてどのように考えて摂ってゆけば良いかをお話ししたいと思います。
まず、前頁の見方として、カーブの一番底から見てゆきます。
ホメオスターシスレベル3に居る人(春、夏、秋、冬どの体質の人にもあるレベルです。)が体調を崩し、ホメオスターシスレベル6まで落ちてしまった場合を想定して、そこから少しずつ食事により回復してゆく過程を通じて食事の摂り方についてお話ししてゆこうと思います。
ホメオスターシスレベル3と言えば、日常生活は外観上普通に送れているが、お腹をこわしやすかったり、疲れやすかったり、絶好調という状態があまり無い状態です。その状態の人が無理をして、なんとか、社会生活を乗り切っていたのですが、ある日を境に体調を崩してしまい、食事が摂れない、食べてもすぐに下痢をしてしまう。ホメオスターシスレベル6の状態になってしまいました。
         ホメオスターシスレベル6の食事
今までなら体調を崩していてもすぐに回復していたのに今度ばかりは様子が違います。なにも受け付けないのです。さて、あなたならこんな情況のときどうしますか?とりあえず、医療機関で点滴などの治療を受けるでしょう。それはかまいません。なんとか脱水状態を回復し少しでもコンディションを良くする必要があります。さて点滴にも2~3日通いましたでもまだ少ししか食事ができません・・・。こんな時はまず、玄米粥から始めてください。白米粥でもかまいませんが、好ましくはありません。そして味噌汁を一口でも良いです。口にしてください(味噌汁には大豆、海草、鰹だしその他具の成分がふくまれておりとても大切です。)。ただ、これだけではふらついたり、動悸がしたり、冷や汗が出たり、自律神経が安定しません。体調を安定させるだけのエネルギーが足りないのです。こんな時はその場をなんとかしのぐに梅醤番茶が適しています。適度な塩分とクエン酸が不安定な自律神経を支えてくれます。そして番茶がお腹を安定させ水分を補ってくれます。ただし、あまりにも多用すると塩分過剰になってしまいますのでくれぐれもご注意ください。
この状態を何日か続けて下痢や嘔吐が収まってきたら、もう少しエネルギーを補充する必要を感じるようになってきます。このときに追加するものとして、さつま芋が最適です。まだ、肉類などは早すぎます。もし、この時点で肉類を摂って大丈夫ならその人はそんなに重症ではありません。
さつま芋はカロリー補給にも良いし、荒れ果てた胃腸をやさしくいたわりながら回復を助けてくれます。ホメオスターシスレベル6の時は一人で居ることを好みます。人と接することさえもエネルギーの消費になり苦痛なのです。病院で言えば面会謝絶といった状態ですね。

Nal cure wave - 2007.03.28 Wed



オ 1   →→                        
ス 2  /  \                       
タ 3 /春  夏\                      
ー 4         \秋  冬/              
シ 5           \  /   
ス 6            →→               
レ                               
ベ                               
ル                               

 上の図がこれから、自然律療法でしばしば活用することになる Natural law cure wave(Nal ccure wave)です。本当はもっと綺麗なイラストで図示したいのですが、ブログの限界お許しください。 春、夏、秋、冬と左から右へカーブしてゆwaveをイメージしてください。そして、上のほうがホメオスターシスが高い(健康を保つ力が強い)下へゆくほどホメオスターシスが低い(健康を保つ力が弱い)のです。この段階をホメオスターシスレベルとしてlevel1~level6までの6段階に分けました。

それぞれの、ホメオスターシスレベルは六病位(三陰三陽)に対応しています。例えばlevel1の人が病気になると太陽病になりやすい、level6 の人が病気になると蕨陰病になりやすい・・といった具合です。  この後の章では食事、運動、サプリメント、ハーブ、アロマ、バッチフラワー、漢方について自然律療法としてのアプローチを述べてゆきます。毎回このNal cure waveを活用しますので、よく覚えておいてください。

冬体質の人の過ごし方 - 2007.03.25 Sun

 冬体質の人は同じ症状に悩まされ続けている人が多く、中々改善することがなく、憂鬱な日々を過ごすことが多いのですが、反面あきらめることが無く、粘り強く物事に取り組むといった長所もあります。これは長い冬体質期間を過ごす上で身に付いたものといっても良いでしょう。そして、変化を最も嫌うのもこの体質の人の特徴です。変化が起きれば、せっかくなんとか保っている健康状態が危うくなるかもしれないからです。そのため、健康のためのアドバイスや、新しいお薬の処方など、に対しとても警戒されます。医者の立場から診れば、このような人に治ってもらうには氷を溶かすように、少しずつ取り組んでゆく必要があります。そして、一旦、取り組んでいることが体に良さそうだと解ると、熱心にそして頑固なまでにそれを守り取り組んで行かれます。「石橋を叩いて渡る。」とはまさに冬体質の人のためにあるような言葉です。いやむしろ「石橋を叩いても、渡らない。石橋を叩きすぎて、石を砕いてしまう。」といったような表現が合うかもしれません。冬体質の人も必ず、体質改善は出来ます。どうぞ、石橋を叩いてください、それで良いのです。そして、大丈夫、体に良いと解ったら一歩前進してください。それを少しずつ繰り返してください。あきらめずに少しずつ繰り返すことは決して苦手ではないはずです。冬体質の特性を活かして体質改善に取り組みましょう。冬体質の人は、実は春体質に一番近いところに位置している体質なのだということを忘れないでください。時折見せるあなたの、その明るい笑顔が、それを物語っているのです。


以上で、四季体質のことは概ね解っていただけたかと思います。次章は食事の仕方について、お話し致します。

 食事療法については原稿作成に少々時間を要しますので、しばらくの期間お時間を頂きます。 ちょっと、小休止。

秋体質の人の過ごし方 - 2007.03.25 Sun

 秋体質の人は、3日で体調が変わります。ですからちょっと、調子がよくてもセーブしなければなりません。調子に乗らないことです。そして体調変化の波の底を出来るだけ浅くして、少しずつ体調全体が良い方向へ浮上するように心がけるのです。秋体質の人はどんな時に体調を崩し、どんな時に調子が良かったか良く覚えておかなければなりません。そうすることで、セルフコントロールのコツを掴むのです。体調を調節する上で有用なのが漢方です。そしてハーブではエキナセア、ジンジャーなど根のものが良いのです。簡単に言えば茶色い飲み物で調節をすれば良いわけです。
ただ、これには医師や、フィトセラピストの助言が必要です。ご自身にあった先生を、是非見つけてください。それから、鍼灸、リフレクソロジー、マッサージなどもこの体質の人にはとても有効です。ただ、これは続けなければ効果は上がらないので、コスト面で問題がありますね、鍼灸や、整骨院では保険が効きますからそこから利用してゆくのが良いでしょう。
それから最も基本的なことですが、食事が一番大切です。マクロビオティックで言われているような玄米、雑穀を中心とした旬の食材による伝統食が有用です。現代人は8割の人が朝パン食、しかも、おかず無し、ミルクかコーヒー。ましな方でヨーグルト、バナナを摂っているといった程度。これは実は若い人に限ったことではありません。お年寄りにもこういった食生活を送っている人がとても多いのです。簡単で早く済んで楽、これがその理由です。一日のスタートを切る食生活がこれで、体質を改善しようというのは無理な話しです。今これを読んでいる人の多くが、「そんなこと言われても・・。」と思っておられると思います。しかし、ここを変えなければ何も始まりません。朝食を変えて初めて、体質改善のスタートが切れるのです。せめて、おにぎりと味噌汁(インスタントでも結構です。)だけでも食べてください。夜、帰宅が遅くて朝なんて食べてられないという方、一口でもいいです。ご飯を食べてください。そして少しずつ改善していってください。
この本を読んでおられる方の中には、もともと元気だったのに、秋体質になってしまった人もおられると思います。その原因には老化、ストレス、過労、など様々な要因があると思います。昔は老化が主な原因だったと思います。しかし、利益追求型の現代資本主義社会においてはとてつもないストレスと過労を強いられる場面が多すぎます。その波にもまれて疲弊してしまい秋体質になってしまい。悩み苦しんでいる人を私はたくさん診てきました。私はそういう人達に対して、西洋医学、漢方、マッサージ、トレーニング、リフレクソロジー、鍼灸、ハーブティー、アロマ、などあらゆる手を尽くして回復のお手伝いをさせてもらっています。そういう経験の中から言えることは、半年、1年、2年とあきらめずに取り組んでいけば必ず体質は改善する。体調全体が良い方向へ浮上する、ということです。
元気だった自分に戻ろうと皆さん努力されますが、決して焦らないこと、これが一番大切です。焦らずに体調変化の底が浅くなるように少しずつ底を埋めてゆき、地固めをするのです。地道な作業ですが、必ず回復いたしますので、それを信じて取り組んでください。

夏体質の人の過ごし方 - 2007.03.25 Sun

 夏体質の人は病気なんて、寝たら治る。いつまでもぐずぐず言ってないでどんどん食べて、頑張ろう。っと、いつも元気満々です。そのため、やりたい事はとことん押し進め、疲れを知りません。というか、疲れを認めません。疲れを感じたら、もっと、食べて、ニンニクを摂ったり、香辛料や、塩味で気力を振り絞り、さらに前進しようとします。このタイプの人はエネルギーが有り余っているのです。そのため、体質の弱い人の気持ちが解りません。他人からの体調を気遣う助言に耳も傾けず、ひたすらマイウェイを突っ走ります。実は四季体質の中で一番注意しなければならないのがこの夏体質の方です。限界を知らないので、どこまでも突き進んでしまい、遂に限界を超えてしまった時には、致命的な疾患に陥ってしまうことが多いのです。また、高血圧や高脂血症などメタボリックシンドロームを抱えている人が多いのもこの体質の特徴です。せっかく、有り余るエネルギーを持っているのですから、上手にバランスをとって、人生を謳歌してもらいたいものです。他人から見れば夏体質の人は怖いもの知らずに見えますが、いざ、体調が崩れてしまった時に一番慌ててしまうのはこの体質の人なのです。そのことは、ご本人もよくご承知なのですが、病気という状態がとても怖いので、どんどん、プラス、プラスと突き進むことで、逃げ切ろうとするのです。人間いつか限界は来ます。そのときに谷底に転落してしまわないように、細心の注意を払いながら物事に取り組んでください。体の疲労信号に正直に答え、休息をとるべき時は取る。三食を規則正しく摂り、早く寝る、少し体調がおかしくなれば、すぐに主治医に相談し薬で治す。といったマメさが必要です。これさえ守れれば、夏体質の人が押し進めたい物事は順調に成し遂げられることと思います。また、この体質の人には責任ある立場におられる方が多いので、ご自身だけではなく周囲の方のためにも体調管理を怠らないように心がけてください。

春体質の人の過ごし方 - 2007.03.25 Sun

 春体質の人は年中通じて概ね元気、たまに風邪をひく程度なので、やりたいことをどんどん、積極的に取り組んで、人生を明るく楽しく過ごしてください。また、そんなことをわざわざ言わなくても、そういう人が多いです。ただし、元気を過信してはいけません。どこまでも飛んでいける、そんな気にさえなれる元気と朗らかさを持ち合わせていますが、健康を損ねることがどんなに大変なことか、健康がどれだけありがたいかを肝に銘じなければなりません。健康を過信し、あなどっていると大きな落とし穴に陥ってしまう。せっかくめぐまれた体質に生まれついたのに、大病をしてしまい、体質までも変わってしまうことだってあるのです。
体から発信される疲労信号に注意を傾け、休息、気分転換、時には療養も大切です。春体質が心身ともに最も恵まれた体質であることを忘れないでください。

四季体質論・・・あなたの体質は? - 2007.03.24 Sat

さて、春、夏、秋、冬と人生が過ぎてゆくことがだいたい認識いただけたかと思います。これからは皆様の体質についてお話ししたいと思います。
年齢によりある程度、体質は決まってきますが、人によっては春の時期が長い人、夏の時期が長い人、生まれつき病弱で、秋や冬の時期が長い人人それぞれです。そして、人生の中で一番多くを占めると思われる季節があなたの体質になります。それでは、春、夏、秋、冬とそれぞれの体質について説明をしてゆきましょう。

               春の体質
 春の体質の人は1年を通じておおむね元気、たまに風邪をひく位、花粉症の人もいます。性格はほがらかで、あまりくよくよ悩みません。有名人で言えば、スキージャンプの原田選手です。
               夏の体質
 夏の体質の人は、元気満々、ちょっと薬を飲む程度で、病気をしてもすぐに治ります。高血圧体質の人によく見受けられます。ご自身はとても元気なので、周囲の忠告も聞かず、どんどん物事に取り組んで行きます。仕事をしすぎて大きな病気をしてしまうのもこの体質の人に多いです。有名人では、元総理の田中角栄さん、それから、ミスタージャイアンツ、長嶋茂雄さんです。
              秋の体質
 秋の体質の人は体調が3日で変わります。本来、春、夏の体質の人も3日で体調が変わっていると思うのですが、エネルギーが溢れているため、気付かないのですね。ところが、秋体質の人にとっては体調とはとても移り変わりやすい厄介なもの、ちょっと美味しいものを欲張って食べてしまうと、次の日にはなんだか体調がおかしいとか、昨日までは体調がよかったのに、今日はもう体調が思わしくないというようなことの繰り返しなのです。秋体質の人は中年期から高齢者に多いようです。また、生まれつき秋体質の方もおられます。すぐに体調が崩れるので、憂鬱です。後で、体質改善のための方法などについて触れてゆきますので、ご参考になさってください。
          冬の体質
冬の体質の方は慢性的な症状を抱えているかたが多いようです。同じような症状が続きなかなか完治に繋がりません。例えば慢性関節リウマチ、パーキンソン病などです。また、そのような病気が無くとも体が冷えやすく、変化を嫌い、現状にしがみつこうとする傾向があります。環境の変化は体調を崩すもとになることを良く知っているので、慢性的な症状を抱えながらも、現状だけは維持しようという気持ちの表れなのです。この冬の体質の人に良くなってもらうためには、氷を溶かすようにゆっくりと温めてゆくような根気強さが必要となってきます。
以上、春、夏、秋、冬の体質の人について概略を述べました。次章ではそれぞれの体質の人の過ごし方について触れてゆきたいと思います。特に秋、冬体質の人たちがどのように過ごせば、少しでも体質を改善でき、明るく健康に生きてゆけるかそのコツについても触れてゆきたいと思います。

四季体質論 :人生 - 2007.03.18 Sun

さて、それでは本題に入りましょう。生まれてから一生を終えるまで、昔から若い時期を「青春」といいますね、そして、それ以降から中年期を「朱夏」それから老年期を迎えるまでの期間を「白秋」そして人生を極める老年期を「玄冬」と言います。
そのことから、だいたい解っていただけると思うのですが、0歳から22~23歳を「春」それから45歳までを『夏』それから67~68歳までを「秋」それから90歳までを『冬』とします。そして、縦軸はホメオスターシスつまり健康を維持する力、横軸は時間、を表します。人生は気球のようなものです。さて、それでは人生という気球に乗って、ちょっと旅にでてみましょう。

おぎゃーと、産声を上げた時からこの世界での生活が始まります。人生という気球には上昇するための、エネルギーが一杯、どんどん上昇してゆきます。最初は始めての浮上なので、少々不安定,でも、小学校高学年位を超えると飛行は安定してゆきます。時間という風に乗りどんどん上昇を始めます。この時期、ホメオスターシスも強くなってゆきます。たまに病気をするが風邪程度、少々病気をしても数日で治ります。この時期が「春」です。
やがて、20代に入ると気球は最高高度に達します。高度も充分、エネルギーもまだまだ、有り余っています。「どこまでも飛んでいける。」そんな気分にさえなります。この前後の期間は体力作りにとっても大切な時期です。この時期にどこまで、体力アップするかで、その後の飛行経路は少し変わってきます。人生の中でとても大切な時期だといえます。
さて、20代も半ばを過ぎると、少し高度は低下してきます。でもまだまだ高度は充分あるので、そのことに気付く人はまず居ないでしょう。これから社会人となり、一人前の大人になるために、皆、切磋琢磨します。人生の行く末を決定するとても大切な期間です。少々無理もしなければなりません。でも、ホメオスターシスは充分に保たれているので、まだ、まだ、大丈夫、あまり病気もせず、病気になっても少し薬を飲めば治ってしまいます。これから、45歳位までが「夏」です。

そして、45歳位から、そろそろ「年かなあ」という自覚症状が現れ始めます。「今まで、これ位は平気だったのに」と体力の衰えを感じだすのです。でも、人生は実りの秋、収穫の時期を迎えます。人生の仕上げを始めなければなりません。しかも社会的責任、家族に対する責任が一番大きい時期でもあります。人生という気球はその高度を下げ始めます。ホメオスターシスが低下してくるのです。それはやらなければならないことと皮肉にも反比例してゆきます。ですから、この時期は人生で最も注意をしなければならない時なのです。私は気球に乗った経験はありませんが、おそらく、気球の操作で、最も注意を要するのは高度を下げてゆく時ではないでしょうか、この時期に無理やり上昇しようとすると、失敗をしてしまいます。下手をすると墜落しかねません。時間の流れ、ホメオスターシスの低下という事態の変化に逆らわず、無駄な重りは捨て、気球のバーナーのメンテナンスをまめに行い、行く先をしっかりと見据えなければなりません。(ここで言う、無駄な重りとは、酒、タバコ、夜更かし、などの不摂生。メンテナンスとはウォーキングなどの適度な運動、健康診断などです。)とにかく、高度の低下を最小限に留めるための、努力が大切です。この45歳から60代後半までの期間が「秋」です。

そして、人生はいよいよ仕上げの時期にさしかかります。社会に対する責務を終え、子供や孫達、次世代へのバトンタッチを考え、他の人たちのためになることを考える時期です。現代は長寿社会となりました。人生はまだまだ、あります。90歳という年齢を聞いても、驚かなくなりました。これからの自分にできる事を見極め、節制と体力づくりを心がけ、人生という気球の再浮上を目指します。この時期になると、慢性的な症状を抱える人が多くなります。何も、健康に問題の無い人のほうが少ないでしょう。時の経過とともに、「今まではこんなこと無かったのに。」ということを幾度となく経験します。この時期一番よくないのが、老化に対する焦りです。この克服はなかなか難しいことです。しかし、焦れば焦る程、症状が不安定になってしまうのも事実です。この時期に意欲の持てるもの、楽しい事、感動、感謝など、心身に良いことを少しずつ積み重ねてゆくことがとても大切だと思います。特に「ありがとう。」という言葉を誰に向かって言うのでもなく、頭の中で繰り返すことが大切だと思います。それが、人生という気球が再浮上するためのコツだと思うのです。この人生の終盤が「冬」です。

90歳になると多くの方は、ここまで生きたことの満足と積み重ねてきた経験により、少々のことでは動じなくなります。そう、達観されるのです。そうすると不思議なことに80代のときは、あれやこれやと様々な症状に悩まされていた方が、あまり、色々言わなくなります。症状のゆれ幅が小さくなるのですね。90歳の体力なりにとても、安定してくるのです。ここからはもう、自由の境地です。ゆっくりと、人生を振り返り、その素晴らしさを味わっていただきたいものです。以上が気球に乗って観てまわった人生の旅です。いかがでしたか?

四季体質論 - 2007.03.15 Thu

医学の始祖とされるヒポクラテスは、四つの体液(粘液、血液、黄胆汁、黒胆汁)により健康状態を把握しようとしました。体液による病気発生のメカニズムを説明した体液論により、病の原因は神や悪魔の仕業であるという当時の考えを否定し、従来の呪術的手法を退け、独自の考えを打ち出し、現代医学への一歩を踏み出したのです。
 一方、古代中国においては宇宙、自然、医学にまで及び、陰陽五行の哲学によりそれら現象を掌握し、人々の暮らしに役立てようとしました。この影響は日本でも毎年、「今年はなに年」と話題になるように干支として、残っています。
しかし、この体液論、陰陽五行説は科学が進歩した現代においては、かえって理解しづらいものとなってしまいました。私が提唱する四季体質論は体質を春、夏、秋、冬の四季に例えます。これは現代医学に逆行するような格好になってしまいますが、人を臓器別に診て、人全体を診辛くなってしまった現状を踏まえると、あえて、どなたにでも簡単に全体像をとらえることの出来るこのような方法を生み出すことが重要だと思います。そこで、古来の考え方と現代感覚を融合した四季体質論を考え出したのです。

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プロフィール

春田博之

Author:春田博之
はるた ひろゆき

~1960年生まれ

芦屋こころとからだのクリニック

院 長
color holisticmedicine
色彩応用医学 創設者

芦屋こころとからだのクリニックで、なぜか繰り返す症状、中々解決できない健康の悩みをこころとからだの両面からアプローチし数々の患者さんを救っている。

2014年には医療最前線の名医「現代の赤ひげ12人」の一人に選ばれた。

colorholistic creator として
セミナーも実施中

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