カラーコンパスの解説 最新版 - 2016.01.03 Sun
アムリタの神話-2、 元素の誕生 - 2014.11.16 Sun
アムリタによって眩輝の「火」が生まれた。
そして「火」からあらゆる「地」が生まれ
あらゆる「風」が生まれ
あらゆる「水」がうまれた。
火はアムリタのエネルギーであり
地はアムリタの凝結であり
風はアムリタのこころであり
水はアムリタの姿である
地水火風はあらゆるバランスにより
この世のあらゆるものを生み出した
この宇宙も太陽系も地球も生命も
そして私たち人類も
そしてそれらのあらゆる現象の目的は
地水火風の調和にある
地水火風の調和によりアムリタ(空)に還る
私たち人類も地水火風から成り
心身の調和は地水火風の調和によって成り立つ
つまりアムリタを目指すことが
心身の調和、健康と幸福の実現につながるのだ。
しかし、アムリタは実現したかと思えば
すぐに消えてゆく
常にゆらぎはあり、変化する
だから、
日々心身の調和のための心がけが必要となる
アムリタへ向かうこころを持てばその実現は容易となり
アムリタを忘れ執着すれば影へと飲み込まれてゆく
ただ、それだけのこと
あらゆる現象は調和へと向かう
そして「火」からあらゆる「地」が生まれ
あらゆる「風」が生まれ
あらゆる「水」がうまれた。
火はアムリタのエネルギーであり
地はアムリタの凝結であり
風はアムリタのこころであり
水はアムリタの姿である
地水火風はあらゆるバランスにより
この世のあらゆるものを生み出した
この宇宙も太陽系も地球も生命も
そして私たち人類も
そしてそれらのあらゆる現象の目的は
地水火風の調和にある
地水火風の調和によりアムリタ(空)に還る
私たち人類も地水火風から成り
心身の調和は地水火風の調和によって成り立つ
つまりアムリタを目指すことが
心身の調和、健康と幸福の実現につながるのだ。
しかし、アムリタは実現したかと思えば
すぐに消えてゆく
常にゆらぎはあり、変化する
だから、
日々心身の調和のための心がけが必要となる
アムリタへ向かうこころを持てばその実現は容易となり
アムリタを忘れ執着すれば影へと飲み込まれてゆく
ただ、それだけのこと
あらゆる現象は調和へと向かう
アムリタの神話-1 - 2014.11.16 Sun
最初に、全てがあった
至福に満ちた全てがそこにはあった
そしてその全てから一滴の雫が漏れ落ちた
それが、アムリタである。
漏れ落ちたアムリタは、渦を巻き始め
超天空の座を形成し、ありとあらゆる現象が始まった
ありとあらゆる現象はやがて
まとまりを見せ始め、その中心に創造の主を成した
その中心は眩輝に満ち、その実態を見ることはできない
そして、その周囲には
眩輝によってもたらされた
影ができた。
影はさらに渦を巻き、眩輝に照らされながら
宇宙の形成を始め形を成していった
宇宙には光と影が溢れ
あらゆる星々が生まれ
その中には眩輝のように光を放つ星もあった
一滴のアムリタによってもたらされた宇宙には
やがて生命が誕生した
広大な宇宙の一雫の星に誕生した
生命はアムリタの精気により生まれる
そしてその生命はアムリタによって生まれた
この世を認識するようになる
そしてそれは意識となり
意識は精神を産み
やがて精神はアムリタへと還るのである
それが、生命が生まれてきた理由
アムリタへの帰還
アムリタの再生なのだ
アムリタへ向かう道は開かれる
アムリタを滅する道は全て閉ざされる
アムリタへ向かう道は魂に火が灯される
アムリタを滅する道は影に飲み込まれる
なぜなら
この世はアムリタを再生するために
もたらされたから
そのことを忘れてはならない
あらゆる現象は調和へと向かう
************************
「甘露」と訳される言葉の原語は、サンスクリット語のamṛta(アムリタ; パーリ語ではamata)である。aは否定辞、mṛtaは「死ぬ」という意味の動詞√mṛにtaを付けた過去受動分詞の形である。つまり「不死」という意味だそうです。。。
至福に満ちた全てがそこにはあった
そしてその全てから一滴の雫が漏れ落ちた
それが、アムリタである。
漏れ落ちたアムリタは、渦を巻き始め
超天空の座を形成し、ありとあらゆる現象が始まった
ありとあらゆる現象はやがて
まとまりを見せ始め、その中心に創造の主を成した
その中心は眩輝に満ち、その実態を見ることはできない
そして、その周囲には
眩輝によってもたらされた
影ができた。
影はさらに渦を巻き、眩輝に照らされながら
宇宙の形成を始め形を成していった
宇宙には光と影が溢れ
あらゆる星々が生まれ
その中には眩輝のように光を放つ星もあった
一滴のアムリタによってもたらされた宇宙には
やがて生命が誕生した
広大な宇宙の一雫の星に誕生した
生命はアムリタの精気により生まれる
そしてその生命はアムリタによって生まれた
この世を認識するようになる
そしてそれは意識となり
意識は精神を産み
やがて精神はアムリタへと還るのである
それが、生命が生まれてきた理由
アムリタへの帰還
アムリタの再生なのだ
アムリタへ向かう道は開かれる
アムリタを滅する道は全て閉ざされる
アムリタへ向かう道は魂に火が灯される
アムリタを滅する道は影に飲み込まれる
なぜなら
この世はアムリタを再生するために
もたらされたから
そのことを忘れてはならない
あらゆる現象は調和へと向かう
************************
「甘露」と訳される言葉の原語は、サンスクリット語のamṛta(アムリタ; パーリ語ではamata)である。aは否定辞、mṛtaは「死ぬ」という意味の動詞√mṛにtaを付けた過去受動分詞の形である。つまり「不死」という意味だそうです。。。